ライボルト愛

かなンゴ

一人遊び

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パワプロのお話

パワプロの中ならペナントが一番好き。理由は編成目線になれるから。采配とか編成とか、複数年遊ぶなら年俸の管理とかドラフトが堪らなく面白い。小学校の頃からペナントは好きやったけど、テレビゲームは自由にできんかったから1年完走できたことはなかった。パワポケなら完走できたけど1年で終わりやしトレードとかなくて試合するだけやから面白さ半減。

大学に入ってテレビゲームが自由にできる環境になって、パワプロ15(2008年版のWii)念願のペナント完走を果たした。しかし、当時の阪神は能力が強く、CPUの強さパワフルでも簡単に優勝できてしまったため、面白く遊べる方法を考えた。

当時のパワプロは現在のように支配下の選手が全員登録されているわけではなく、二軍は確か投手野手6人ずつくらいしか登録されていない。それ+で「プロ野球選手」という枠に、各球団で登録されていない選手が投手野手30人ずつくらい?(各球団の投手野手の数と同じ)登録されていた(たしかパワプロ15なら直倫とか清原とか太陽とかがそこにおったはず)。それで、そこの欄の選手縛りでペナント回したりしたけど、当時のパワプロはめちゃめちゃ打高で、ミートGパワーBの清原が打ちまくってあんま楽しくなかった。(ちなみに、中学くらいの時は兄ちゃんとその枠と二軍から18人ずつ集めて応援曲も各々作って高校野球みたいな感じで対戦しまくっとった。)

色々考えた結果、阪神と巨人で楽天創設みたいなことして遊ぶことを考えた。楽天創設時は、オリックスバファローズが、近鉄+オリックスブルーウェーブの選手を20人プロテクトして、そのあとプロテクト外の選手をオリックスバファローズ楽天で交互に指名したらしい。もちろん自分はこれで言うなら楽天側(不利な側)。選手分配までは終わったけど、SM発売と被ったかなんかでやらずに終わった。

それから4年くらい経って今のパワプロ2020switch。当時の遊びをもう一回やりたくなった。パワプロ15に比べて打撃操作が非常に難しいので、20人プロテクトは流石に弱くなりすぎると思ったからちょっと緩和して独自の方法で選手を分配した。チーム名は元阪神(俺側)が果南ドルフィンズで、元巨人(CPU)が小原マーリンズ。チームカラーはそれぞれ緑、紫。チャンテはそれぞれHAPPY PARTY TRAINとHop? Stop? Nonstop!(他もあるけど)。いいセンス。ちなみに近本大山梅野持ってかれました。

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あとこういうデータ管理も大好き。1年目予想以上に強すぎるから来年以降もうちょっとパワーバランス考える予定。

 

なんていうか、一人遊びってとことん突き詰めたらめっちゃ面白くなるよね。

ちなみに一番の黒歴史は中学の時にテレビゲーム自由にできんからって理由で一人野球盤でデータとってペナントみたいなことしてたことです。